富士見ファンタジア文庫

灼熱のエスクード2を読み始めようと、まず愛読者カード、栞、チラシを抜く儀式を…
あれ?栞と愛読者カードがない、挿し忘れ?と思いつつ一緒に買ったスレイヤーズ すまっしゅ1と、積まれたアビスゲート2をチェック。
どちらもチラシしか入っていない。2月に刊行された灼熱のエスクードには入っている。いつの間に廃止されたんだ…
これはコスト削減の一環でしょうか?ここ最近、各出版社が新規参入したせいで勢いがなくなってきたからか?
富士見ファンタジア文庫は十年くらい前は一番読んでいたレーベルでしたが、最近は読む作品も少なくなりました。
今までは角川系でほぼ寡占状態だったので、各社のこれからの競争で正常化するのかも知れません。
それにしても愛読者カードはともかく、いつも楽しみにしていた栞がなくなるのは痛いなぁ。
コスト削減もいいですが、こんなことで富士見ファンタジア文庫は生き残れるのでしょうか。