任天堂次世代携帯機 ニンテンドー3DS発表

任天堂からついにDSの次世代機と思われる機種が発表されました。
噂によるとプロセッサはNVIDIA Tegraを搭載するとかしないとか。
Tegraはスペック毎にバリエーションがあるみたいですが、Wikipediaによると
Tegra 650」の3Dグラフィック性能は「GeForce 6」シリーズ相当で、『Quake III Arena』を46fpsで実行できる。
だそうです。少なくとも現行最上位のTegraなら映像の表現力はWii程度はあると言ったところでしょうか。
任天堂携帯機の伝統一世代前までの後方互換も装備している点は、
DSカードが使えるのはユーザーにもありがたいし、
開発側もDSを作りつつ3DSソフトへシームレスに移行できるのは良い事だと思います。
3DSのハード的には従来の2画面とタッチパネルを継承し、プラス飛び出すホログラム画像のような画像になるんでしょうか。
そうなるとPSP2はどうなるか、旧ハードの買い替え需要と併せて訴求するためソフト的な互換性は必須だと思いますが、注目はUMDスロットが付くか。
UMDは付かないともっぱら噂されていますがPSPgoの惨状を考えると…
ダウンロードソフトも進めるべきですが、個人的にはパッケージソフトはまだ必要だと思いますし、
そう言う点ではUMDは容量やコストを考えると現時点でも優れていると思います。
ともあれ6月のE3が楽しみです。