任天堂がDS新型機、カメラ音楽再生機能付き 2万円以下で

カメラも音楽再生も今さらな機能でハード購入の訴求にはならなそう。
動画も再生でき、8GB以上を標準で搭載し、普通に音楽プレーヤーとしてストレスなく使えるなら少しは訴求できるかも知れません。
過去に任天堂が出したプレイやんは電源ONからすぐに再生できないインターフェイス(画面を見ながらのボタン操作をいろいろ強要される、レジュームもない)だったので、音楽プレイヤーとしてどう考えても致命的でした。


今回の新型の狙いですが、SDか内蔵かはまだわかりませんが、ストレージが付けばWiiウェア(DSウェア?)やVC、もしくはDSvisionのようなコンテンツを保存できますので、ダウンロードサービス方面の強化の意味合いが強いと考えられます。


周辺機能以外でのゲーム性能の引き上げ(いわゆる次世代DSのようなもの)は現時点では必要ないでしょう。
ストレージ対応だけなら現行DSでもGBAスロットに専用のフラッシュメモリなり、カードリーダなりを付ければ済むことです。
DSのスペックの低さはPSPに比べて開発費の抑制にも繋がっていると思いますので、サードパーティ的にも現状維持が望まれているのではないかと思います。


あ、そうそう絶対にWPA対応はしてもらいたい、いまどきWEPしか使えないなんてどうかしている。
個人的にはそれだけで買い換えるに値する大きな要素です。